2004-09-01から1ヶ月間の記事一覧

おもろうてやがて哀しき『NIKITA』

あまりに面白かったので、今日は『LEON』をパラパラと立ち読み。 早速「(レオンのパートナーである)ニキータとのドライブには…」などなど、文章のあちこちで使ってます。で、そんな記事のグラビアにはちょい不良なオヤジとともに『NIKITA』に出ているのと…

珠玉の近代絵画展/そごう美術館

ART

どこぞの文化財団コレクションということですが、冴えないタイトル通りの内容。テーマがはっきりせず、散漫な感じ。 宇田萩邨という日本画家の作品は、ワンコーナーを占めていたが、下絵ばかり。完成品はコレクションしてないならそれはそれでいいのだけれど…

『NIKITA』 面白すぎ

この秋、女性誌の創刊が相次いでおります。我が職場では、一通り購入し、資料として継続購入するかどうか選別する作業をしております。 で、本日は28日に創刊ホヤホヤの『NIKITA(ニキータ)』を皆で読んでみたのですが、これが面白すぎるのなんの。話題沸騰…

南京ロード

注)9/18〜/23に行った上海旅行の出来事を時々メモ代わりに書いております。 南京路。それは上海の新宿(東口方面)とでもいうか。一大繁華街だ。そのほとんどが歩行者天国になっていた。 ビデオカメラを首にぶら下げ、小さな幼子を肩車した若いお父さんと、…

今は昔

注)9/18〜/23に行った上海旅行の出来事を時々メモ代わりに書いております。 右の画像は、テレビなどでおなじみの現代の上海。外灘から黄浦江をはさんで浦東地区を望んでいます。 で、こちらの画像はほぼ同じ位置から撮った16年前のもの。何もありません。上…

2番バスに揺られて

何やかやで2時間ほど遅れて、浦東空港に着いたのが夜10時過ぎ。バスターミナルへ行って、主要ホテル間を行き来するバスに乗ろうとするも、既に終わってしまったことを知る。案内所の小姐が「ホテルの住所を教えろ」というので、ガイドブックに乗っている住所…

ポツリポツリと

メモ代わりに18日〜23日の上海の出来事などを。

さっそく、何がなんだか分からない

16年前の中国旅行時に撮った上海写真を見てみたいと思い、実家の母から渡されたネガを取り出してプリントしようとしたところ、信じがたい事実が発覚。ネガ同士がくっついていたり、カビのようなものが付着していたり、静電気で埃をかぶっていたりで大変な状…

もう、何がなんだか分からない

時々、こっそり覗かせてもらっているid:sumikkoさん経由 あなたがつぶやく最期のことば:http://marylou.m78.com/lastword/にて 私がつぶやくらしい言葉は… 『もう、何がなんだか分からない』オーバードーズ、朦朧とした意識の中(推定年令:不明) あなたは…

…と言いつつ

出発前にメールチェックするついでに、はてなもチェック。

突然ですが

18日から23日まで、オットと上海に出かけることになりました。色々と事情がありまして、突然決まりました。宿も今日(これを打っている時点からすると昨日)確定したばかりです。実は生まれて初めて行った日本以外の場所は、上海でした。あのころは飛行機の…

アダムの呪い

最先端を行く遺伝子学者によるY染色体が自らが増えるための仁義なき戦い、または我が闘争について。事実と、そこから導きだされる仮説、さらには筆者の専門外の知識がプラスされた妄想が混然一体となった科学エンタテインメント本、とでも言うか…。 父系にし…

エルミタージュ美術館展/江戸東京博物館

Art

高校生の時に友人が貸してくれた漫画『女帝エカテリーナ』。作家は池田理代子。よって、かなりドラマチックに脚色されてる疑いが濃厚で、実際はどうだか分かりませんが、読み終わった直後、田舎のアホ女子高校生にこぶしを握り締めさせて 「私も天下、取った…

ヴァテールとバベット/フランス料理の200年

『宮廷料理人ヴァテール』 と『バベットの晩餐会 ASIN:B00005FPTO 』。両方とも公開時に映画館で見てよい映画だなと思ったものですが、改めて見てみると別の見方ができたりして。 宮廷料理人…は、コンデ公という臣下が1671年、太陽王ルイ14世に対して行った…

夕焼けの穴場

文京シビックホールという初めての場所で、東京フィルのコンサート。今回もまだ高校生だという女の子がバイオリンのソロを担当。音のことはともかくとして、どーして、姿勢が悪いのかと思う。入退場時に、前かがみでノッシノッシと歩いてる。8/21の読売交響…

はるのはコウヤク

和菓子屋さんの貼り紙。 野球スト中止。皆ホットか。問題解決を先送りするだけ 日本国しかり。今スポーツ迄も。 考えなくてはならぬは給与なのに赤字のゲンキョウを両方考えずコウヤクはるのみ。どうして日本人はこうか。 コウヤクは膏薬と公約(口約?)と…

バジル収穫祭

ベランダのバジルと松の実とニンニク、オリーブオイルと塩をミキサーにかけて作ったソースを熱々の茹でたての生パスタにささっと和えて、最後にパルメザンチーズをたっぷりかける。基本は北村光世さんのレシピだが、適当にアレンジ。 毎年コレを作っているの…

ダンスは縮図

ダンス部のことなんてすっかり忘れていたのだけれど、後になって色々なことを思い出す。腰を痛めてやめたというのは本当。けれども、本音は別のところにありまして。 競技ダンスというのは、競技会においてほとんど男性しか評価の対象にならない。腰に爆弾を…

ダンスの人

職場の近くの路地裏でバッタリ出会ってしまった大学時代の友人と、やはり近所のビストロで待ち合わせてランチをする。楽しみと言えば楽しみだったのだが、面と向かって話をするのは卒業以来。どんな会話をしたらよいのやら…と思っていたら。 「昔さ、ダンス…

ウィリアム・クライン『PARIS+KLEIN』写真展/東京都写真美術館

Art

パリをパチパチスナップしてるわけなのですが、エッフェル塔が写っているわけではなく、人、人、人ばかり。普通のおばあちゃんから大統領、ファッションデザイナー、ホームレス、社交界デビューのお嬢様、デモ学生、アラブ人、黒人、中国人、ゲイの人まであ…

理由は分からないが、対処法はある

またネットに接続できなくなってしまい。結局、ルーターの電源プラグを一旦抜いて、差し込んで再起動をかけたらつながりました。8/31につながらなかったときも、同じことをしたら直ったんだっけ。大きな台風が来るたびに、接触不良になるのか?でもって、リ…

ゴーヤの種

土曜日に実家から送られてきた荷物の中に、お隣さんのやっている家庭菜園からもらったゴーヤも何本か入っていたのですが、今日、中を開いたらワタはかぼちゃのように黄色く、タネは真っ赤!!!福神漬けと同じぐらい赤いし、何のマメかと思うほど粒も大きい…

誇りをかけた超自信作

誰もが一度は頭に浮かべるとは思うのですが、実際に存在するのが驚き。こちらから。 マーマレード部経由(http://nimono.exblog.jp/)

ホーリー・マウンテン

一体、このオヤジは何を考えているんだろうか?と思う監督が今まではピーター・グリーナウェイとデビッド・リンチだったのですが、今日さらに1人増えました。アレハンドロ・ホドロフスキー。 錬金術って要するにお金儲けで、その具体的方法とは性と政治がら…

遊びの時間は終わらない

これかなり面白いです。ゆる〜いサスペンス&コメディとでも言うか。もっと評価されてもいいんじゃないと思うくらい。笑いも外国みたいに、乾いてるし。 でも、この可笑しさが何処からきているのか、真面目に考えると怖い映画かもしれません。 防犯訓練で銀…

チェチェン関連

id:kontonさん経由で知ったチェチェン総合情報(http://chechennews.org/index.htm)。左端にリンクがある基本情報(チェチェン紛争とは何か?/チェチェン人とは)がとても分かりやすく整理されていて、大変勉強になりました。こういう基本的な背景がよく分…

ヨハネ黙示録

エンゼルトランペットの花が一斉に咲きました。これまでも一つ、二つと咲いてはいたのですが、ここへきて何故か申し合わせたように同じタイミングで大量に。 一鉢を里子に出した先の友人が、ヨハネ黙示録の最後の審判で神の御使(=みつかい、エンゼル)が吹…

夢②

今朝は、鳥越俊太郎氏にやさしい口調ながら、かなり厳しい内容で説教をされるという夢を見ました。絶対にあの地震保険のCMの影響だと思います。説教の内容は忘れてしまったのですが。

前衛画家の大きな冒険 瑛九/松涛美術館

Art

抽象画は、あまり好きではない方なんですが、瑛九という人の丸や点の絵は、近代美術館の常設展で初めて見て以来、気になっていて。 最晩年の3年間に描いた油絵の大作がメインで、それらが天井の高い松涛美術館のゆるやかな半円のカーブを描く壁面に、それほ…

ヘンな夢を見ることが多いのですが、今朝はかなりヘン。 高校2年のときのとても頭のいい畏敬の念を抱いていたクラスメイト女子の1人と、何故か本の貸し借りをしておりまして。 この本(読んだことなし)を貸してくれました。 じゃ次に私から貸せるのはいよい…