ヘンな夢を見ることが多いのですが、今朝はかなりヘン。
高校2年のときのとても頭のいい畏敬の念を抱いていたクラスメイト女子の1人と、何故か本の貸し借りをしておりまして。
フューチャー・イズ・ワイルドこの本(読んだことなし)を貸してくれました。
じゃ次に私から貸せるのはいよいよ笹公人の『念力家族』か。いや、彼女のような真面目な人にあの本は受けないだろうと、悩みながら帰宅し、
フューチャー・イズ・ワイルドこの本のカバーを外すと、本ではなくビデオテープ。
再生したところ、それは古い(架空の)NHKの科学ドキュメンタリー番組だった。
年取った英国人科学者が、南国の島にある自宅兼研究所のリビングのハイバックの椅子に腰掛けて
「皆さんお気づきで無いかもしれませんが実は、地球には沢山の雪の粒(?)が降ってきているのです。目に見えない見えないほど小さいのですが、例えば、このくらいの大きさだと(と言ってロックアイスぐらいの大きさの雪の粒を、水の入ったグラスに入れる)と、この雪の粒が如何に大きなエネルギーを持っているか目で確かめられるでしょう」
と静かに語り始める。確かに、グラスから煙が上がったと思ったら、雪の粒の上で電流がスパーク。お、恐ろしい。
その学者の説明によると、雪の粒は中世のころをピークに量が減ってきたが、1945年から再び急激に増加しているという。で、赤道周辺がもっとも悪影響を受けやすいんだとかで
「では、これから皆さんに雪の粒が世界に与える影響についてじっくりご説明することにしましょう」
とナレーションが終わったところで、青い空、そよぐやしの木に番組タイトル「レヴィ=ストロースの何とか(忘れた)」が入る。
ここで目が覚める。
杉田かおるといっしょに暴れまくる以来のヘンさなのでメモ。