夕焼けの穴場

新宿高層ビル群

文京シビックホールという初めての場所で、東京フィルのコンサート。今回もまだ高校生だという女の子がバイオリンのソロを担当。音のことはともかくとして、どーして、姿勢が悪いのかと思う。入退場時に、前かがみでノッシノッシと歩いてる。8/21の読売交響楽団の時も思ったのだけれど、人に見られる立場の人なのだからロングドレスにハイヒールでまっすぐ普通に歩ける練習ぐらいしておいた方がいいんではないかと思う。バイオリンを上手く弾くことに比べたら、はるかに些細で簡単なことなんだしね。

5時には終わったので、そのまま隣接している文京シビックセンターの展望台(無料)にのぼってみた。夕焼けに浮かぶ新宿高層ビル群のシルエットがいかにも「大都会TOKYO」という感じでカッコいい。
全体に入場者はまばらだったが、そのビル群の見える窓には三脚を構えたカメラマン達が集中していた。若者にはうってつけの、お金はかからない上に、まだそれほど知られていない、静かなデートスポットとして使えそうなところだ。夜景も良さそう。
文京シビックセンターhttp://www.date-navi.com/yakei/civiccenter.html

その後、市ヶ谷のイタリアン「カルミネ」でディナー。ここは昔からランチで時々利用していたけれど、夜は初めて。やっぱり美味しかった。オットは鴨肉のラグーソースパスタ(フィトチーネの倍ぐらい太いパスタだった。あれはなんというのか?)がよかったらしい。
一緒に飲んだグラスワインの赤もかなり美味しかったのだけれど、名前をすっかり忘れてしまった。頭に残っているのは、97年モノということだけ。あーあ。