■
偶然、読んだ漫画。
人って分からない、全く知らない側面が突然、立ち現れる。
そういう話が好きなのかな。
- 作者: 豊田徹也
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/11/22
- メディア: コミック
- 購入: 26人 クリック: 413回
- この商品を含むブログ (211件) を見る
これもそういう映画だった。
- 出版社/メーカー: メーカーオリジナル
- 発売日: 2008/09/26
- メディア: DVD
- 購入: 2人 クリック: 6回
- この商品を含むブログ (11件) を見る
■
過去の出来事について確認したいことがあったため、久々にログインして、自分の過去日記を読みました。
面白い。他人事のような感じで。
些細な取るに足らないと思われることでも、時間が経つと記録になることもあるのだなと思いました。
みなさま、お元気ですか?
玉手箱を開けた気分
綱島に戻ってきたものの、まだ段ボールが残ってる状態。
引っ越し気分が抜けきらないうちに
捨てられるものは捨ててしまえ、
しっかり収納を決めるのはその後でということにして。
そして
最終ステージ、
つまり思い出の品に手を付け始めるにまでに至りました。
昔の、就職して1〜5年ぐらいの間の手紙の箱を開けたところ
…忙しかったはずなのに、いろんな人と沢山のやり取りをしていたんだなぁと。
メールじゃなくて、手書きの手紙(ハガキ)。
エアメールとかは、ああそうそう、重さで値段が変わるから
すごい薄いペラペラの透けかけてる紙で一杯書いて来てるよねぇ…とか
若いから文章に勢いあるな!とか
みんな恋やら勉強やら仕事やら、希望にあふれかえっててすごいよなぁとか。
複数やり取りしてて、私のこと結構知ってる人っぽいのに
どういう関わりだったか全く思い出せない人とか
…もう亡くなってしまった人たち、とか。
(かなり悲劇的に)
この後、10数年以上音信不通になったのに、
つい最近になってFacebookで連絡が来た子とか
忘れてたけど、こんなやり取りしてたんだねぇとか。
基本的に他愛もないような中身ばかりなんだけど
ああ、この子の気持ちは今ならよく分かるんだけど
この時は私自身に全く余裕がなかったから、
大して分かってあげられてなかったんだろうなぁ…とか
思ったり。
で、さっき開けた手紙も基本的に
他愛ない内容だったのだけれど、最後に
「最近の『ガラスの仮面』読まなくて大丈夫です。進展なし。あ、でもマヤと桜小路君はよりを戻すみたいです」
という一文を見て、愕然。
このお手紙貰って以来、20数年以上ほぼ忘れさっていた
『ガラスの仮面』を、ふとしたきっかけでつい最近、一気読みしたところで
ものすごいザックリと、乱暴に、かつ大ざっぱなステイタスが、大して変わっとらんという事態に。
(いや47巻で進展があったといえばあったけど…基本、グズグズしながら紅天女どーすんの?で未だ終わってないということが!)
玉手箱開けて夢から覚めたら老婆になってた、みたいな気分。
イケメン過ぎる東京ガスの人
ガスの開栓に来てくれた東京ガスの若い男の子が、え!?っと思うぐらいイケメン君。
その上、まだ段ボールに入ったままの新品ガスコンロを見て、じゃ、取り付けもしますね〜なんて言うんだが
そのニッコリ笑顔っぷりとかが、営業スマイルではなくて地というか、ほわわわ〜〜んとした感じで
なんというかその、ものすごく人がいいというか、プライベートでもお人よしで苦労してるんでないの?と少々心配になる領域で。
横で見てたオットですら、大変なイケメンぶりを認めた上で
「自分のイケメン価値について全く自覚がない。絶対に年上の悪い女に引っ掛かって、あれやってこれやってってこき使われてそう。それと彼の両親の少なくとも片方は教師に決まってる!」
…と、後で勝手な妄想を展開する始末。
ガスの開栓に来てくれるには、無駄過ぎるほどイケメン。
「美人過ぎるナントカ」って言葉を思い出し。