2004-12-01から1ヶ月間の記事一覧

心の小骨掃除

今日「オレオレ詐欺は海外でも成立するか」という問いかけに対し、主に海外在住邦人たちが答えるメルマガが届いた。 イラクでの人質事件を連想したというイギリス人のコメントにハッとする。 「イラクで人質になった日本人やその家族が自国でつまはじきのよ…

ひたすら掃除

今年はオットの実家へ行かないことに。おかげで数年ぶりに本格的にお掃除。ゴミがたくさんでるが、年明け5日まで一緒に暮らさねばならず。

ターミナル

ネット懸賞でラッキーが続いているらしいS嬢がゲットしてくれたチケットで。感謝。 全く言葉が通じない。コミュニケーションができない。論理が通じない。そんな環境に陥ってしまったら。 基本的に笑って泣けるファンタジー。けれども物語の始まりで、そんな…

本当の頂上対決・思いつき

カードはプレデターvs.エイリアンではなくて、アーノルド・シュワルツェネッガーvs.シガニー・ウィーバーではなかろうかと。

仕事納め

赤坂で公式忘年会。モツ鍋&芋焼酎祭り。昔のブーム時代に食べたのと比べると、ものすごく上品で洗練されたような気がする。本場の味は知らないのですが。 一次会終了後、Mさんが全員に「お世話になったお礼に」と、ラッピングされたフランス菓子を配ってい…

年賀状製作の謎

住所を一斉にプリントアウトしたら、一人だけ5枚もプリントされてしまった。しかも、そのうちの1枚は郵便番号の最初の桁が違っている。謎だ…。もちろん、住所録にその人を5件分登録しているわけではない。

銀塩写真はますます肩身が狭い

ネガ・ポジ両方のフィルム保存用のファイルをスペアシートも含めて、出かける夫に新横浜のビックカメラで買ってきてくれるようお願いした。 帰宅後、夫が言うにはフィルム用のグッズはもう置いていなかったとのこと。その分、デジタルの売り場が増えていたら…

テツはなぜモテないか?

『鉄子の旅』に絡めて、職場で話題になる。似たようなメカマニア*1でも、車好きはモテるのに。 一応、その場での結論は、マーケットで力を持った存在であるかどうかに収まった。 つまり、車好きで「パジェロのハンドル感が…」と言ってるような人は、車を買っ…

鉄 子の旅1・2巻

ISBN:4091885411 ISBN:409188542X かなり面白いです。ディスカバージャパンすること間違いなし。 鉄道好きは、鉄(てっ)ちゃんとか鉄(テツ)と呼ばれるそうで。その日本最強と思われる筋金入りのテツ、横見浩彦氏とマンガ家菊池直恵氏との、常人では想像も…

中国の不思議

マーガレットさんから、添付ファイル付ハッピークリスマス&ニューイヤーメールが届く。 そんな名前の知り合いはいない。恐る恐る開けてみた。 名前、住所、電話番号、メールアドレス、そして会社名だけの本文。しばらく考えたのち、ようやく思い出す。去年…

野又穫:カンヴァスに立つ建築 /東京オペラシティアートギャラリー

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空想上の建築物を緻密に描いた作品群。ありそうでいて、どこにもないモノたち。宮崎アニメの背景画をもっと絵画として完成度を高めるとこんな感じになるのかなぁとか。 一番大きな展示部屋の、展示方法が面白かった。壁にかけるのではなく、天井から直接作品…

ヴォルフガング・ティルマンス展/東京オペラシティアートギャラリー

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雑誌等でおなじみの、つまり既視の写真が沢山あった。でも、初めて見るものとあわせ、大小バラバラの(本当にサイズがマチマチ!)250点もの作品を一気に観ることで初めて、なるほどなぁと強く実感できたことがある。 テンションが、何を撮っていてもほぼ同…

オペラシティーにて

あまりにスローなんでヘンだなと思っていたら、ああそうかと。回転ドア。あの事件以来、初めて体験する。安全確保の警備員の監視つき。

ベラルド・コレクション 流行するポップ・アート/Bunkamura ザ・ミュージアム

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明るく鮮やかな色使いなので、ボンヤリと通り過ぎる分には「あー、キレイ」と思えるのですが、よくよく目を凝らすとガラクタの山の中にいる気がしないでもない。(実際、ゴミを材料に作られた作品もありましたが、そういう意味ではなく。)100年後に、一体い…

ビバ!韓国チジミ

ソウル土産に買ったチジミの素(粉)と、全く同じメーカーのモノを東急本店地下紀ノ国屋に発見。しかも、1kgではなく500gと使いやすい少量パック。手軽で美味しかった記憶があり、迷わず購入。

パスネット(残高4000円代)を落としてしまいました

凹みます。

2004年写真新世紀/東京都写真美術館

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やっぱり、大きく引き伸ばした展示の方がいい。いや、引き伸ばしに耐えられる中身がある作品だからいいのか。川村素代という人の、黒い服の少女と、私立小学校の制服を着た女の子のシュールなシリーズが面白かった。 審査員の方も、はっきり出てしまっている…

ユルい世界

週末に近所の温泉に行くことが恒例となっている。そこは老人天国。客だけでなく、チケット窓口、売店の店員、番台の人、お掃除係…運営しているのも高齢者ばかり。 売店の自動販売機を何度か利用した。けれども、予想通りのドリンクを飲めたことがない。 キリ…

この一週間

疲れてしょうがなかった。寝ても寝ても疲れが取れない。大した仕事をしているわけではない。 一緒に仕事をしている人が発する毒電波にやられているとしか思えない…。

木村伊兵衛展/東京国立近代美術館

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この方が最初、花王の宣伝写真の仕事をしていたとは知りませんでした。 昭和6年の報知新聞に載った花王石鹸の新聞広告。その写真、あるご家庭の洗濯モノを干した風景なのですが、お家がどう見てもバラック小屋にしか見えない。今なら、現実よりもワンランク…

草間彌生―永遠の現在/東京国立近代美術館

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森美術館のクサマトリックスでは、よく分からなかった。でも、この展示会では、草間彌生をスゴイと思えた。 70年代のコラージュ作品。それぞれ別の場所から寄せ集められた素材が、一つとして浮き上がることなく、見事に混然一体となって彼女の妄想、というか…

フィレンツェ―芸術都市の誕生展/東京都美術館

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絵画作品が中心かと思いきや、壁画、柱、装飾品だけでなく当時のコインも含む金工作品、写本・細密画、織布作品、科学発明品などなど、ありとあらゆるフィレンツェ・ルネサンス的なものを並べた、ミニフィレンツェ博物館状態。 フィレンツェ好き、フィレンツ…

GODZILLA final wars!

自宅近くのマンションの一階にある、つまり全くの住宅街の中でひっそりと営業しているコンビニ。映画の前売り券コーナーに目をやると、書きなぐったような荒い手書き文字(赤字)で GODZILLA final wars SOLD OUT! というメモが張られていた。このコンビニで…

女王フアナ

カスティーリャ女王イサベルとアラゴン王フェルディナンドの間に生まれた次女にして、正当な王位継承者。息子は神聖ローマ帝国の皇帝にして、ハプスブルグ王室最大の領土を築くカール5世。 にも関わらず、冠には常に「女王」ではなく「狂女」がつくお方。(…

職場の裏忘年会

一次会は六本木のカウンター席だけの渋い焼き鳥屋。席の半分を、育ちのよさげな若い白人ダブルデート組と、常連オジサマ1人飲み客。残りが我々、30代自称負け犬女子軍団。(正確には私は既婚だが、お仲間ですよ。ほほ。)不思議な雰囲気。 このお店の常連さ…

オヤジとオタクで思い出したこと

同じ家(会社)の中にいると、皆、親族になっちゃうんですかね。 http://d.hatena.ne.jp/a2004/20041211#p2 自分の発言に思い出しフォロー。まさに親族でした。 この会社、歴史ある社員数千人規模の大企業でしたが、社内結婚率がヒジョーに高かった。私の同…

仕事が心底イヤになるとき

今日もまた「スタンダード社会学講座」的お仕事。世の中が、そういうデータを求めてんるんだなと思う。それが経済活動。イヤになる。数字のマジック、ロジックの抜け道を見つけるのが得意な自分。

恋は邪魔者

60年代へのオマージュ?ともいえるポップなファッション&インテリア、ノー天気なラブコメディをみるつもりでいたのに…。 21世紀の今、「何もかも皆、懐かしい(by 沖田艦長)」となるはずが、思いのほか現代を反映してしまって後味ワルーイ映画。 自分でふ…

『キャンディ・キャンディ』研究白書

「検証・キャンディは、本当にそばかすなんて気にしてないのか?」はつぶさに渡って「そばかす」というセリフをチェックした、地道な研究。 そうか、気にしていたのはテリィとキャンディだけだったのか。 http://akasaka.cool.ne.jp/ardlay/

オタクとオヤジ

日記ちょうというサイト(http://strange.toheart.to/diary/diary.cgi?Date=2004-12-11#20041211b)で、随分前に書いた箇所が引用・リンクされていてちょっとビックリ。*1 改めて全体を読んで、そこで気になったのが 男オタクの脳内の女フォルダは「他人」「…