Movie
生瀬勝久もビックリ(であろう)の大根プレイ。 今夜の放送では続きの“演出”はあるか?
スピード感あふれすぎるアクションシーンに、おばちゃん、目がついていけず…。 でも、大規模なオペラ会場から組織の関係者をあぶり出す見せ方はとても面白かった。 で、これからのボンドの敵は時流に合わせて、国境を越えて富と資源を一手に掌握、 それによ…
その他、“衝撃”の数々。【ニコニコ動画】【youtube】最強のジャパニーズエアボ・ラミ子【高画質Ver】【ニコニコ動画】new bornを感じてみた【ニコニコ動画】ワールドイズマインを感じてみた この方の存在自体が最も衝撃で、すばらしい!!!と思ってるんだけ…
ミッドナイト・ムービー [DVD]出版社/メーカー: キングレコード発売日: 2007/01/24メディア: DVD クリック: 6回この商品を含むブログ (19件) を見る 『エル・トポ』について語るアレハンドロ・ホドロフスキー、『イレイザーヘッド』について語るデヴィッド・…
id:kontonさんからいただいたバトンでございます。◆所有している映画の本数&最後に買ったDVD これだけ。ピーター・グリーナウェイ コレクションDVD-BOX 2出版社/メーカー: 紀伊國屋書店発売日: 2005/05/21メディア: DVD購入: 1人 クリック: 11回この商品を…
大島弓子のマンガ(でも寓話性や毒の部分はかなり薄め)、または薬師丸ひろ子とか原田知世主演の角川映画をしきりと思い出させるなぁと思っていたら、やっぱり角川映画。でも春樹さんは不在なので、角川タッチも薄めか。 ヤクザの世界に足をつっこんだり(セ…
ピーター・グリーナウェイとマイケル・ナイマンのゴールデンコンビ(私が勝手にそう思っているだけですが)による短編映像集。 水の協奏曲というタイトルに、このブルーがまぶしいジャケット。夏にふさわしい、なにやらさわやかな作品をイメージしてしまいま…
J-Waveでは『バットマン・ビギンズ』の宣伝がヘビーローテーション。試写会から出てきたばかりといった風情の一般ピープルたちが一言、熱いコメントを述べるといった形式。 その中に 「バットマンってこういう話だったんだ〜(うろ覚え)」 というのがありま…
テレビで。 被害者だと大騒ぎしたあげく、実は本当の困ったちゃんは自分だったとやっと気づいた。しかも、周りは最初からそういう目で見ていたこともわかってしまった。そのなんともいえないバツの悪さ。自分がイヤになるくらい。悪い夢を見ているような。 …
世界初のCG女優(ありとあらゆる女優からいいとこ取りした完璧な声、完璧な顔、体を持った上、決してワガママは言わない!)シモーヌをめぐる物語。 アル・パチーノふんする落ち目の映画監督が、わがまま人気女優の代わりに、完璧な女優「シモーヌ」を主演に…
フランスらしいドキュメンタリー。なぜ、そう思うかと言うと説明が一切ないから。 ルーブル美術館の日常というか、100%舞台裏の風景とその空気みたいなものだけが淡々と1時間半流れるのみ。BGMもほとんどない。このエスプリが理解できる人間だけ、ついて来…
『トレインスポッティング』といい『ザ・ビーチ』といい、オサレなのかもしれぬが自分ことしか考えてない上、何の反省も成長もしない若者…でなくてバカ者映画で、本当にムカついた監督の映画をなぜか見てしまい。 成長はしたみたいでした。やっと、自分以外…
ものすごくヘンテコなものを見ました…という感じ。 でも、ヘンテコなモノって普通の人間には作れない。普通の人間は、ただ退屈なものを作るだけ。 前半は殆ど台詞ナシ。映像で行間を読ませる感じ。 一転して後半は台詞が多いけれど、棒読みとか、説明的口調…
石原慎太郎氏を彷彿とさせる役所広司扮する都知事が、ある日突然、東京のど真ん中に原子力発電所を誘致する構想をぶちまけて、さぁどうなる!?社会派エンタテインメントと言うかブラックコメディというか、パニックサスペンス。 クランクアップから昨年の公…
前の2作(『エル・トポ [DVD]』『ホーリー・マウンテン [DVD]』)同様、強烈な映画。色々と思うところがてんこ盛り状態。 ですが一番はやはり、母殺し、または親から子への呪いでしょうか。 大好きな母親を苦しめた、性的魅力にあふれた女性(娼婦とか)達を…
これも愛、あれも愛、たぶん愛、きっと愛。(by 松坂慶子) …なのかね??? 幼いころから金髪好きだった男と年の離れた金髪娘のカップル。金髪娘が自我を持ったら、男が半殺し。でも、それも愛してたから。 日本映画への愛(オマージュ?)。戦いの際に日本…
ヒットラーという人が、政治活動を本格的にする前はどんな人で、どうしてその道に進むようになったのかについての仮説映画でした。 主人公はヒットラーというより、ユダヤ人画商のマックス*1。画家志望のヒットラーとひょんなことで知り合った後、 「内面を…
94〜97年なので、ちょっと古いといえば古い。けれども興味深いドキュメンタリーでした。 飄々としたオーストラリアの中年女性監督が、北朝鮮の案内員(外国人が観光するときには必ずついてくるガイド兼監視役とでもいうか)とともに体当たり?でピョンヤンを…
ネット懸賞でラッキーが続いているらしいS嬢がゲットしてくれたチケットで。感謝。 全く言葉が通じない。コミュニケーションができない。論理が通じない。そんな環境に陥ってしまったら。 基本的に笑って泣けるファンタジー。けれども物語の始まりで、そんな…
カスティーリャ女王イサベルとアラゴン王フェルディナンドの間に生まれた次女にして、正当な王位継承者。息子は神聖ローマ帝国の皇帝にして、ハプスブルグ王室最大の領土を築くカール5世。 にも関わらず、冠には常に「女王」ではなく「狂女」がつくお方。(…
60年代へのオマージュ?ともいえるポップなファッション&インテリア、ノー天気なラブコメディをみるつもりでいたのに…。 21世紀の今、「何もかも皆、懐かしい(by 沖田艦長)」となるはずが、思いのほか現代を反映してしまって後味ワルーイ映画。 自分でふ…
渡辺篤史の建もの探訪ではなく、「中国薬膳ライフ探訪」みたいな映画。一応、日中国交正常化30周年を記念し製作された日中合作モノ。万里の長城のすぐ側に住む漢方医の家に、渡辺篤史に率いられたワケあり日本人ツアー客が泊り込み、色々あった後、皆、癒さ…
公式サイト:http://www.foxjapan.com/movies/delovely/top.html コール・ポーター。アメリカの有名な作曲家。そんな彼と彼の奥さんとの半生を、彼の代表曲をちりばめながら辿るミュージカル仕立ての映画だった。 印象に残ったのは2点。 1つは、音楽の力は…
はっきりとしたストーリーはなく、第一次世界大戦中に亡くなった詩人ウィルフレッド・オーエンの反戦詩と第二次世界大戦を受けて作られた作曲家ベンジャミン・ブリテンの曲「戦争レクイエム」で構成されたヴィジュアル・オペラというものらしい。 デレク・ジ…
もっと大変な辛い人生を歩んできた女性だと思っていたのに、実は意外と楽しげな一生だったのね、と思い直してしまいそうになる映画。 交通事故シーンはちゃんと描かれていたけれど、すぐにリハビリできちゃうし、ダンスを踊ったり、大酒飲んでたり、色んな有…
80年代はのどかで良かったなと思う。21世紀の今となっては、キモい監禁ストーカーの話が、まだ純愛話として成り立つ時代。 でもこの話、それほど後味は悪くない。理由を考えてみた。 1.ストーカーが、初々しいくらいに若くてハンサム。(バンデラス、ヒゲの…
アントニオ・バンデラス、じゃなくてエル・マリアッチ(にわか)ファンとしては、『レジェンド・オブ・メキシコ』の方がよかった。より彼を派手に、バカバカしく魅せてる。 でも、復讐劇としては、こっちの方が正統派…か?いや、人が意味もなく漫画のように…
ウィレム・デフォーのイエスといい、その弟子達といい、従来の崇高なイメージを打ち砕く、ダメっぷりが見どころないい映画でした。実際、神から一方的に「磔になって死ね」って言われたって困るというか、イヤだと思う。人の子なら。だから最初は、そのお役…
「レッド」「グリーン」と2枚に分かれていて、ツタヤの半額セールでそれぞれを借りたのですが、はまぞうで検索したらセルDVDだと1セット。うーん。微妙に損したような気分。 レッド ●アキ・カウリスマキ / 『結婚は10分で決める』…なぜ、いつも唐突に決意し…
吉田戦車がビックコミック スペリオールに連載している“どんな映画も、ホンネで語る、戦車、入魂のシネ・エッセイ!!”「戦車映画」で観てみようと思った作品。 全く予想外にアントニオ・バンデラスさまが カッコいい!!!(かっこよすぎる!!!) 男臭い…