ヨハネ黙示録

エンゼルトランペットの花が一斉に咲きました。これまでも一つ、二つと咲いてはいたのですが、ここへきて何故か申し合わせたように同じタイミングで大量に。
一鉢を里子に出した先の友人が、ヨハネ黙示録の最後の審判で神の御使(=みつかい、エンゼル)が吹き鳴らすのがトランペットだと教えてくれました。確かに、聖書にも書いてあります。
7つのトランペットを持った7人の御使が、それぞれトランペットを吹くたび、とてつもない厄災が人類に降りかかってくる。第一の御使が吹き鳴らしただけで、血のまじった雹と火が降って、地の1/3が焼け、木の1/3が焼け、すべての青草も焼けてしまう。
仮にこの状態で我が家が真夜中に火事になってベランダに逃げたとしても、隣へ移るのも大変そうだ。ヘタをしたら焼死かも。不吉だ〜。
藤圭子ではありませんが、夜開く花なので、今朝撮ったこの画像では少々元気がない感じですが、今晩、再びぱーっと開いております。明日の朝にはしぼんでしまうでしょう…。
追記:御使が吹くのは楽器のトランペットであって、エンゼルトランペット(植物)ではないです。念のため。