2004-04-01から1ヶ月間の記事一覧
元々、松下電器主催のアートサイトだったが、この春、事実上運営を中止してしまった。(サイト自体は過去記事が閲覧できるよう残っている。左のアンテナにリンク。)このご時世にメセナ活動を続けていくのは苦しかったのか。とにかくメルマガだけは復活して…
本日、橋本きよ子さんからハガキが届いて、ここを見つけられていたことが判明。(id:a2004:20040401) ちょっぴり恥ずかしい。
見るからに食欲をそがれるような面々がこちらを向いているカップ麺だが「これもお仕事!」とチャレンジしてみたら、案外、美味しかった。偏見はいけません。脂分の少ないあっさりスープに、ベーシックなツルシコ麺。やはりお味のターゲットは若者ではないの…
ほぼ毎日、発行人の身の回りの小さな出来事を、ちょっと斜めに観たような、クスっと笑えるような文章に仕立てて送ってくれるメルマガが、なんとなく休止状態になって約一年。ところが、4日前に突然送られてきたメルマガには、不定期発行ながら続けていく旨と…
窓口でチケットを買うと、スタンプカードをくれる。今回の企画展を含め、今年度4回ある企画のうち、スタンプ2個で200円割引*1、3個で500円割引、4個で500円分の割引券+来年度の企画展招待券と引換特典がある。因みに次回以降は ノンセクト・ラディカル(仮…
「横浜ゆかりの版画家たち」の部屋が、掘り出し物多しだった。吉田千鶴子の蝶とか花とか、益田義信の魚顔をした鳥とか、山下清澄の怪しげな(美輪明宏の黒蜥蜴パンフレットの挿絵に使えそうな)作風とか。 また「日本の肖像写真」の部屋の林忠彦の被写体の生…
とても好感が持てました。美術館からのメッセージに述べられている通りだと思う。第一に、(現代)美術を楽しむとはどういうことなのか、という根本的というか、子供や初心者が持つ問いかけに対し、こんな風に比較してみたり、イメージを膨らませて、作品と…
横浜美術館にあるフレンチレストランで、前の会社の同僚T嬢が働いている。今日から始まる企画展「イメージをめぐる冒険」を見るついでにランチをいただくことに。中平卓馬展以来の2回目の訪問。1人ランチに1260円は贅沢と言えば贅沢だが、これも交際費と割り…
アネモネ畑があるのは珍しいということで、撮影に。行ってみたらすご〜く広いところだった。南口から中央口近くの目的の場所まで、借りた自転車でサイクリングロードを行くだけで約30分。平日ということもあって、誰もいない新緑の山道をサイクリングして…
昨今のヒップハング流行で、へそダシ、ハミパンツぐらいはオバサンも平気になりましたが、さすがにハミ割れ目(しかもお尻1/3くらい)のお嬢さんを見たときにはさすがにびっくりいたしましたよ。大きめのお尻を小さめのジーパンにぎゅっと詰めこんでいるので…
なんというか、若さでしょうか。いい意味でも悪い意味でも。格好よくも、格好悪くも。主人公のアレックスが走り回ったり、踊ったり、空飛んだり、手品したり、腹話術したりとまぁ、いろんなことをするのだが、恥ずかしくて見てられないような、うらやましい…
不覚にも、ちょっぴり泣いてしまいました。所詮、トンデモ映画かせいぜいお笑い映画だろうと油断し切っていたところに、ミゾオチに不意打ちを喰らってノックダウン。意外にまともな話でした。夢を抱いてがんばるって素晴らしいとか、挫折と再生など「フル・…
結構、想像もつかないような検索ワードでここにお越しくださる方が多いようで、日々驚くと同時に「今日はどんな言葉の組み合わせで来てくれる人がいるのかな」と楽しんでもいます。世の中にはいろんな言葉を掛け合わせて検索する人がいるものだな、と。私自…
かなり楽しめました。でも、それは見世物小屋としてなのか。私は、彼女のことをあまり知らない。彼女が自作のコスチュームで正装した姿も「マカロニほうれん荘」のきんどーさんに見えてしまう。そんなフトドキ者です。彼女が自作の歌を唄う映像作品は巷で評…
総勢57組!によるグループ展。それでなくても現代美術って分かりにくいのが多いのに、お一人様一点(一組)ずつ、ポツンポツンと並べられても、???なモノが多い。その辺を考慮してか、美術館では作品の解説パンフレットを手渡ししてくれるのだが、解説な…
六本木クロッシング(4/11まで)が観たいので、仕方なく。昨日は堀内カラーが近くにあることも発見できたので、フィルム現像まとめ出し。外苑前や御苑前は2時間なのに、3時間半もかかるんだねぇ。
なんの因果か。縁あって六本木の丘には、何度も何度も足を運んだことがあるのだが、お店にまともに入れたためしがない。大体、あの商業施設は、どういうわけだかいるだけでものすごく疲れるので、どこかでお茶でも飲んで休みたいなとすぐ思ったりするのだが…
TV東京『光の巨人たち』でこんな放送してたことを知ってびっくり。 3/6放送「ジョルジュ・クレラン作《サラ・ベルナールの肖像》美を追い求め、愛に輝いた1枚」 :http://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/picture/040306.htm ここに彼女の写真が色々でているわけ…
ベルエポックと呼ばれる時代は、女優サラ・ベルナールが活躍した時期と重なるそうで、彼女の肖像画(右の画像がその一部)が展示の最大の目玉のようだった。生の肖像画は、瞳がもっと透明感のあるブルーで、ソフィー・マルソーにかなり似ている。 ミュシャの…
アマゾンはこのところ「エリック・ロメール Collection DVD-BOX 1 (獅子座 / 六つの教訓物語) 」を激しく“おすすめ”してくる。一度も観たこともなければ、名前さえ知らない監督だ。実は私は獅子座生まれだったりするが、アマゾンのカスタマー登録に誕生日は…
ビデオのパッケージに使われているカットが、あまりにも魅力的で借りてしまった一本。それは物語の始まりでもありラストでもある「ミリオンダラー・ホテル」の屋上シーンだった。 100分の上映時間中、95分までは「ベルリン・天使の詩」と「パリ、テキサス」…
art&river bankとはまさに多摩川の堤防沿いにあるギャラリー。家からママチャリサイクリングで行ける場所にある。 向後さんの展示から、なぜか以前、四ツ谷のニエプスという写真ギャラリーで観た斉藤圭太さんの「numb」という展示と共通するものを感じた。気…
気分がいい。ただ今、3つ応募中。1つは新しいお仕事。テストやら面接やら何やらあって、最終的には今月末にならないと合否は分からないのだが、もし決まったら新しい(トンでもない)職歴が加わることになる。ふふ。楽しみ。 2つは写真。全く違うコンセプト…
橋本さんは70に近い、ものすごく元気でチャーミングなオバサンだ。出会ったのは去年の夏の高田馬場のレンタル暗室。ある日「今日、あなたが来るって聞いて、待っていたのよ!」と突然、声をかけてきた人、それが橋本さんだった。 そのレンタル暗室にはダイレ…