サラ・ベルナールについて、昨日の訂正

 TV東京『光の巨人たち』でこんな放送してたことを知ってびっくり。
 3/6放送「ジョルジュ・クレラン作《サラ・ベルナールの肖像》美を追い求め、愛に輝いた1枚」
 :http://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/picture/040306.htm
 ここに彼女の写真が色々でているわけですが、細ーい人だったんですね。ミュシャの描くサラは、豊満女子大好き節で描かれているから、貫禄ありげに見えただけなんですね。実は手元にミュシャのポストカード集なんぞを持っていたりするのだけれど、言われてみれば彼女の姿は他の美女たちと比べれば相対的に細い。というか、どれも重ね着してて、体の線なんて分からないです。他の美女たちは露出が多いんですが。肉付きが分かるのは顔だけ。
 それでも、こんなに可憐な顔立ちには見えないんですが。(>しつこい)いやいや、画家は目に見えるものを描いているのではなくて、彼女のオーラを描いていたってことでしょうか。