ブラッサイ展/東京都写真美術館

 パリのシリーズもいいけれど、ミノートル誌に掲載するために撮ったというシリーズが一番、印象に残った。

 丸めたバスの切符、芽がでて食べられないジャガイモ、残りわずかになった石鹸、などなど身の回りの目に留めることのないモノが、美しいオブジェのように見れる不思議。