オトコノコのアソコ
大久保ニュー姐さん(♂)がホストを務めつつ、毎回、ゲストとして登場するツワモノ女子たちと、濃いシュミを持ったゲイ友達が、あっけらかんとフェティシズムについて語るマンガ。
せきららだけど、明るいです。「男子のカラダは極上のスィーツ(はぁと)」ですから。生真面目な人にはおススメしませんが(笑)。
こういう作品を読むにつけ、女子の真の心の友は「ゲイ男子」なのかも、とシミジミ。
特に、このマンガは『だめんずうぉ〜か〜』に、ノリが少し似ていることもあって、つい、そんなことを思ってしまいます。
『だめんずうぉ〜か〜』に出てくる「だめんず(ヘテロ男子)」は、本当にダメ男がほとんどというか、それ犯罪だよ、笑い事じゃないんだよ!アナタ立派な被害者なんだよ!とうぉ〜か〜女子に小一時間ほど言いたくなるぐらいヒドイ輩も、頻繁に登場。でも、そのダメさを受け入れることイコール、「愛」だと思ってるんだね。うぉ〜か〜女子は。危険思想。
ちなみにこのマンガを貸してくれたのは、何故かゲイ男子の生態に強い関心がある長年の友人、バツイチ・ヘテロ男子。彼はヘテロでありつつも、オトメのココロを持ってる人です。微妙。