更に出戻ってまいりました
千葉からこのはてなダイアリー書き始めた時に住んでいた横浜・綱島に舞い戻ってきました。
奇しくもあの眼鏡屋さん(http://d.hatena.ne.jp/a2004/20040607)のご近所。
しかし、ここはダイアリー(日記)じゃなくって、年記状態であるなぁ。
出戻ってきました
オットの秋田→東京異動に伴い、9月末より千葉県民になりました。
秋田以前に首都圏には20年ほどいましたが、千代田・常磐線ライフは初めて。
西日暮里より北はほとんど乗ったこともなく。*1
そんなこんなで11月半ばも過ぎれば少し落ち着いてまいりまして、
以前の職場にもめでたく復帰しました。
4年弱離れていると職場周辺も色々変化があるのですが、
こちらの和菓子店は全くお変わりなく。
ご主人、相変わらずお元気そうでなによりです…。
革新和菓子店の過去記事:http://d.hatena.ne.jp/a2004/searchdiary?word=%B3%D7%BF%B7%CF%C2%B2%DB%BB%D2
*1:金町1回と柏に1回あったような。
丸ごときゅうり一本浅漬け文化圏
栃木・佐野SAにて。
撮った時には気づかなかったけれど、よく見たらこれも“ギャル曽根さん絶賛!”と書かれている。
ボリボリと頭から丸かじりして食べる。佐野よりも北の東北道サービスエリアでも、串刺し浅漬けきゅうりを見かけた。
こちらは弘前のさくら祭り会場で撮影。
きゅうり君も、串刺し浅漬けきゅうり。人気商品らしい。屋根の上の大きな看板とともに、提灯の下からもきゅうりがぶら下がっている。(上の画像)
佐野の150円に対し100円なのは、やはり物価の差か。
一方、このあたりのきゅうりの安さを考えると恐ろしく暴利利幅のいい商品だなぁ…と黒い事を考えてみたり。
秋田のSAやお祭りで串刺し浅漬けきゅうりを見たことは、まだない。
ただし、こちらに来たばかりのころ、オットの会社の人からきゅうりの丸ごと一本浅漬けをビニール袋一杯(15本ぐらい?)分をいただいたことがあった。
我が家は二人だけなのでこんなに貰わなくても…と言うと、逆に「二人だったらこのぐらい2〜3日でイケるでしょ」と当り前の顔で渡されたらしい。
“普通の”きゅうりの漬物として、一口大に切って食べてみたところ“なんだかボンヤリとした、中途半端な味”と思った記憶が。そして、3日後には腐ってしまった。
その後再びオットから、会社の女性社員たちは皆、会議室でお昼を食べる際、自家製のきゅうりの浅漬けを指先でつまみ、ぶら〜んと高く持ち上げ、下からバリバリと、一人で2〜3本は食べる、若い子も皆、そうしてるので驚いたという話を聞いた。
小皿に4〜5切れ程度のモノではなく、丸ごと1本を豪快にバリバリと、かつ大量にという食べ方のモノだったのだ。
これを書くにあたってネットで検索すると、おそらく関東圏の人のブログで羽生PA(埼玉県内で最も北に位置する)で同じく串刺しきゅうりの浅漬けを見て驚いた、これを買う人はモノ珍しさだけだろうというような記述があった。私もこちらに来ることがなければそう思ったに違いない。
たかがきゅうり、されどきゅうり。小さな違いだけれど意外に知られていない。当たり前にきゅうり丸ごと一本浅漬けをバリバリ食する文化圏は、どこからどこまでなのだろうか、と。
ギャル曽根利権???
東北道のサービスエリアのお土産物売り場やレストランを覗くと、目につくのが“ギャル曽根ブランド(?)”。レストランには、必ずと言っていいほど“ギャル曽根ちゃんが食べました”と紹介されるメニューが派手に宣伝されている。
他にも“ギャル曽根ちゃんがつまみ食いした●●”、“ギャル曽根ちゃんがお土産に買っていった××”などなど、いずれも手書きのポップがお土産コーナーに。
彼女が各地のサービスエリアで食べまくる「いきなり黄金伝説」を、ちゃんと見たことはないのだけれど、こんな調子で彼女の食べたものや買ったものが全国で売れるとするならば、彼女は単なる大食いタレントではなく、独自のポジションを開拓したのだなぁと。
北上展勝地
東北では桜の名所に鯉のぼりの組み合わせ自体はそれほど珍しい風景ではなかったりするが、
今のところここのが一番壮観ではないかと思っている。
「なまずだー、なまずだー!」
「…でも、髭がないから、なまずじゃないぞー!」
と一人、自問自答していた。
…では、これはうなぎなのか。
ピークは既に過ぎており、葉っぱも結構出ているが、観光客は平日でも大勢いた。
韓国・中国からの団体客も多い。(画像には入っていないが)
隣の同じ文化圏の人とはいえ、桜が大量に並ぶ光景はとても珍しいのだろう。
並木のソメイヨシノだけでなく、脇のシダレや八重桜もシゲシゲと眺めながら
中国語であーでもない、こーでもない的に大声でおしゃべりする姿が目立っていた。
北上展勝地さくらまつり http://www.city.kitakami.iwate.jp/main.asp?fl=show&target=3&id=1000055347&clc=1000000071&