象徴としての天皇制
昨日のバニーガールのいる会員制のお店でのオサーンたちの話を職場女子にすると
「でも年配の男性で、そういうお話好きな人って結構、いるんですよ」
「どこからそんな香ばしいネタ仕入れてきてるんだろうかって思うんだけど、自慢げに確信を持って言うの(笑)」
とのこと。彼女らは仕事柄、外部のちょっとした偉いおじ様たちに会う機会が多い。
おじさん方は天皇家ゴシップになんて全く興味関心なんてないのかと思いきや、そうでもなかったんですな。
で、おばさん方のそれは「美智子さま」「雅子さま」やらを通した「嫁姑、跡取り、子育て問題」で、おじさん方のそれは「表に出ない女性関係」。おじさん方に言わせると皇后の失語症も、何もかも原因はそれになっちゃうらしいんだよね。
その真偽はともかく(と言うか、どうでもいい)として、こういう興味関心のされ方、語られ方、またはズレ具合って、日本の何を象徴してるんだかって思ってみたり。