転居通知の反響と、その後

 ハガキでリアル知人に転居のお知らせを出したところ、結構な数のメールでのお返事が来た。転居ハガキはインパクトがあるのか。
 中には、ここのURLを直接知らせていないはずの人から、実は時々見てますという衝撃の(!)告白もあった。たどり着いた経緯は想像がつくので、OKです。(>私信)

 部屋が日当たりがよく、広くて快適なだけでなく、町自体もかなり住みやすいのではないか、という予感がしています。
 徒歩、または自転車で数十分で、お婆さん手作りの糠づけを売っている八百屋、深夜までやっている高級スーパー、園芸用品が充実しているホームセンター、ちょっと変わった傾向の蔵書の豊富な図書館がある。それに、なぜかハンガリー料理とルーマニア料理のカフェレストランがそれぞれ。
 さらに和菓子店が多く、値段の手ごろなセンスのいい花屋もあり、区役所、市役所、県庁(!)、そして美術館に公園。さらに自転車でがんばれば百貨店にもいける。
 このコンパクトさがいいです。緑も多いです。比較的平坦な道ばかりなので、自転車も楽。
 前の町と新しい町は、全く雰囲気の異なるタイプなので、どっちがいいという比較はできませんが。
 例えて言うなら、前の町では、ハーブやら珍しい種類の草花を数多く取り揃えたガーデニングセンターが繁盛していて、新しい町では、トマト、なす、きゅうり、ありふれている野菜だけれど、驚くほどありとあらゆる品種の苗が取り揃っているホームセンターの前で車が渋滞している。
 いやー、トマト一つとっても、あんなに品種があるのにはビックリ。面白い。素人が育てやすいように、色々改良されたのがあるんですね。