上海マンション事情

 日経ビジネス1/17号(特集:ここまで来た中国バブル)の、作れば売れる高額マンションという記事によると、今、林立する上海マンション(特に街の中心部)は、上海外に住むお金持ち中国人と、外国人による投機目的がほとんどで、夜、全戸に明かりが灯っていなくても、そのマンションは完売である可能性もあるという。つまり、住んでいなくても持ち主はいるということ。
 でも納得。9月に歩きまわったとき、生活感のないマンションが多かったし。
 一等地のマンションは、億ションレベルだそうです。既に東京の都心部と変わらないです。それを現金でお買上げするんだそうです。中国のお金持ちの皆様。ため息が出ます。