世界の甘栗 食べくらべ

a20042004-04-20

 「甘栗むいちゃいました」のワールドワイドバージョンといいましょうか。共栄洋行から出ている「食べくらべ!世界の甘栗」シリーズを食べ比べる。中国・河北省産、フランス・アルデシュ産、スペイン・オレンセ産、イタリア・ピエモンテ産の4種類。
 …微妙。基本的に目を見張るような違いはないが、甘さは強いて言えば、中国>イタリア>スペイン>フランスの順。フランス栗は、栗自体がポソポソしててこの中では、最も美味しくないような。スペインはイタリアとフランスの中間くらいの食感。うーん、元々は焼き栗の国だからか。*1でも、この商品は全て無添加・無加糖となっているが。イタリア栗の“シナモンのような風味”というのもよく分からなかった。そうは言っても、身近な素材で手軽に世界の味比べができるってのが楽しい。お一つ158円也。

 甘栗ひとすじ、半世紀。(株)共栄洋行サイト:http://www.kyoeiyoko.co.jp/product/product1.html
 参考:Narinari.com【世界のクリからこんにちは 2004.02.22】http://www.narinari.com/special/200402-8/
  *私とは若干、感想が違うのですが、自然のモノなので多少のバラツキがあるのかも。

*1:焼き栗は、読んで字のごとく。いわゆる天津甘栗は、水飴を加えて焼き上げるらしい。