ポストマン

 たまたまテレビをつけたら、やってたのでそのままズルズルと観ていたら、なんとまぁ、ケビン・コスナー万歳な映画なんでしょう、と。行き当たりバッタリで英雄になって、銅像も建ちましたとさ。おしまい。銅像の元になったシーンの子役は、本当の自分の息子使ってたり。いやー、それにしてもアメリカの仮想敵って、相変わらず、少なくともこの時点(97年)ではまだ、ロシア(コサック兵)イメージだったりするのね。ひげヅラに星のマークでホルニストだもん。