調子にのって

 上海旅行のデジカメ写真を重い腰を上げて、プリントすることに。結局、頭の中の計算でプリンターで出力した方が安上がりということで、L版専用紙も用意した。
 プリンターは一年前に買ったエプソンのPX-G900。顔料系のつよインク。写真で使うのは実はこれが初めて。予想以上にお店プリントに近い*1のでビックリ、というか俄然楽しくなる。それで調子にのって500枚弱を一気に。
 ところが、これまた予想外にインクを消費することも判明。特にシアン。世の中ってシアン(水色)の比率が圧倒的に高いってことでしょうか?
 それに対し、一番減らないのはレッド。シアンを2本使い切っても、レッドは1本分も減らない。
 またプリントするならノーマルではなく、全てファインモードで撮るべきでした。モニター上では変わらなくても、プリントにすると粒子の粗さが一目瞭然。
 それにしても。
 数枚づつチョコチョコやる分には面白いけど、大量にやるとなると結構な時間がかかる。2時間半かかりました。もう二度とこんなに一度にプリントしないぞ。
 

*1:もちろん、厳密には違う。お店プリントの方がいい。