新しい柑橘類“せとか”

 広島から突然のいただき物が届く。「せとか」という名前の、それはそれは美味しい果物だった。


新種「せとか」 今冬から本格流通:http://mytown.asahi.com/hiroshima/news.php?k_id=35000000701310005

 強い甘みと薄皮が特徴の新種の高級かんきつ類「せとか」の出荷が1月下旬から広島市などで始まった。尾道市瀬戸田町大崎上島町東広島市安芸津町江田島市の計7軒の農家が栽培に取り組んでおり、市場の本格流通は今年が初めて。

「せとか」は250グラム以上の大玉で、外皮が薄く手で皮がむける食べやすさが特徴だ。ジューシーで薄皮の「清見」、さわやかな香りの「アンコール」、表面がなめらかで糖度が高い「マーコット」の3種類をかけ合わせて開発され、01年に品種登録された。

 まさにこの記事の通り。大玉なのだが外皮、内袋ともに普通のみかん並みかそれ以上に薄く、しかも甘い果汁がたっぷり。驚き。


 けれども値段は3kg(8〜12玉)で7000〜7500円とは…お高いですな。