オイシックス食材感想日記④

晩御飯

◆トマトと卵の炒め
オイシックス黄味恋し卵3個/トマト3個/塩一つまみ/砂糖小さじ1(多分)/サラダ油大さじ3(多分)/こしょう・味の素少々

  1. 卵をボールに入れてほぐしておく。味の素を隠し味程度に少しだけ。
  2. トマトは皮を湯むきして、種も適度に取って、食べやすい大きさに切る。
  3. サラダ油を熱したフライパンに卵を入れて大きくかき混ぜてフワフワの炒り卵にした後、脇に寄せておく。
  4. 空いたスペースでトマトを軽く炒めたら、卵と合わせて、塩を。続けて砂糖を、最後にこしょうを加えて軽くまぜてできあがり。

  

 今回はちょっと湯むきに失敗してしまいトマトが最初から崩れ気味だったので、出来上がりに汁気が少なすぎ。残念。もう少し、ジューシーな感じのするお料理です。

 その昔、本で見たレシピをより簡単にアレンジしています。北京のポピュラーな料理と書かれていました。ネット上でも、トマトと卵の炒め物を北京の家庭料理として紹介しているレシピがいくつか見られます。それぞれ少しづつ、内容が違うのも面白いです。家庭料理ゆえでしょうか。

 卵には、ほんの少し化学調味料が入っている方が、味が引き立つような気が。もちろん、何も入れなくても、美味しくいただけますが。

 かつて中国の連続TVドラマで、上海に住む年頃の二組の双子の男女の織り成すノー天気なラブコメディがありました。おそらく80年代前半の作品。

 第一話の、双子姉妹のどちらかがショッピングをする日常風景。味精(中国語で味の素的調味料のこと)ばかりがズラリと並ぶ味精屋に立ち寄って、1kgの大袋をさも当たり前に買っていくシーンが衝撃的でした。化学調味料だけを売るお店があるということ、そんなに家庭で大量に使うんかいな〜ということと、ラブコメディに味の素屋に寄っていくというシーン自体があること!

 その後、縁あって北京で普通のご家庭*1に上がりこんで、一緒に料理を作るという機会が。7〜8人分を5品くらい作りましたが、そのどれにも、穴の開いた瓶からふりかけるでもなく、小さなスプーンですくうでもなく、袋の切り口から豪快にザザーッと中華鍋に味精を入れるところを目の当たりにして、妙に納得いたしました。

 オイシックスの卵は確かに黄味(黄身)恋し(濃いし)でありましたよ。
  
 黄身が大層盛り上がっているのですが、この画像では分かりづらいか。

 これに中華風かぼちゃの煮物、ネギたっぷりのスープとらっきょうが本日の晩御飯であります。

 で、更に食後のデザート。
◆バニラアイスクリーム カラメルバナナ添え
 アイスクリームは特売していたハーゲンダッツ。カラメルバナナのバナナはオイシックスのもの。
 【カラメルバナナ】
  オイシックスのプレシャスバナナ1本/バター・砂糖・ラム酒大さじ2(多分)  

  1. バナナは1cmくらいの輪切りに。
  2. フライパンにバターを溶かし、砂糖・バナナを入れて中火で炒める。
  3. バナナがキツネ色になったら、ラム酒を入れアルコール分が飛ぶまで煮る。
  4. アイスクリームに添える。

  

 熱いバナナと冷たいアイスを一緒に食べるのが美味しいです。が、写真を撮ろうとしているうちに見る見る溶けていく…。当たり前だ!アワアワして、ミントを飾るのをすっかり忘れたよ〜。

 オイシックスのバナナは、食べごろではなくまだまだ青い状態で届きました。なので熟れるのを待って、本日いただきました。

 プレシャスバナナ、そのまま食べてもネットりして美味しいバナナです。が、幸か不幸か近所のスーパーで買えます。なので、個人的にはありがたみに欠けるなぁというのが正直なところでした。

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人によって指定されたコピーが違うようです。

*1:お一人が日本語ペラペラだったので、なんとか。