マコーミック クリーミーガーリック&ペッパーソース
別の知人からオーストラリアお土産としていただく。インスタント粉末ソースの素。
パッケージによると、一番いい作り方は、ソースパンに牛乳と一緒に1分間かき混ぜながら温めた後、熱々をかける。でも、インスタントにしたいなら、お湯をボールに注いで、そこで泡だて器のようなもので、1分混ぜてから…とある。
が、所要時間といい、また洗い物のことを考えると、どっちでも手間は変わらないような気がする。牛乳と水の違いぐらいか。この辺、オージーと日本人では感覚が違うのか?
グリルした鶏、豚、牛、何でも合うとあったが「お勧めレシピ」でやってみることに。
シーフード(生鮭を使用)を油でソテーにし、粉末ソースには牛乳の他に、チャイブ(ベランダ栽培品)とレモン一個分の絞り汁を加える。茹でたペンネの上に、鮭をのせ、上からソースをかけて、出来上がり。
これが結構、美味しかった。最初、レモン一個分も入れたら酸っぱくて仕方ないんじゃなかろうか、と疑っていたけれどサジェスチョンどおり、一個分で正解でした。クリーミーでコクがあり、かつ、とてもさわやかなお味。
その昔、仕事で海外の市販の加工食品を色々試食していた時期もありましたが、日本以外のお国のものは、正直、それほど美味しいとは思えず。アイディアは参考になりましたが。
でも、このごろは本当にどこも大きなハズレがないなと思います。
また、こんなインスタントソースにも、合成着色料・香料、保存料は使用しておりませんなどとうたっているところに、時代を感じます。
しかし、このパッケージのシズル写真。逆光で撮ってるのがちょっと珍しいですね。