フォトモンタージュ 操作と創造―ダダ、構成主義、シュルレアリスムの図像

フォトモンタージュ 操作と創造―ダダ、構成主義、シュルレアリスムの図像
 全ページ白黒だが、パラパラとめくってみると興味深い図像が大き目の版で数多く載っていたので購入。だが、文章は分からないところが多かった(笑)。特に前半。難解ではないのだけれど、自分の知らないカタカナ用語が多いため…と言い訳。
 パソコンのおかげで、今では誰でも簡単に合成写真が作れる時代。ネット上にあふれる面白画像や風刺画像と、ドイツ・ロシアが中心の初期フォトモンタージュとの違いは何だろうかと素朴な疑問。

追記:
 この本を読みながら、思い浮かべていたのは「前略。スターリン(id:konton)」
 風刺画像がほぼ毎日紹介されています。大変面白いです。もちろん、本文も興味深いです。