猫の日課
日長一日観察。7時起床。エサをもらう。ガラス越しの日差しを浴びながら、縁側で日向ぼっこ。1時間半後、起きる。恐ろしい鳴き声(虐待されてる赤ん坊のような猫らしくない鳴き声)で、エサをねだる。食べる。水をゴクゴク音を立てて飲む。トイレへ行く。縁側へ戻る。寝る。一時間後起きる。恐ろしい鳴き声でエサをねだる…繰り返し。
とにかく、食べたがり。とにかくやりさえすれば文句あるまいと、たかを括ってちょっぴりしかあげないと、すぐに食べ終わって
「バカにするんじゃニャいわよ。騙されないわ」
という顔で、再度おねだり。
だからと言って、たくさんあげてしまうと吐く。吐いてもけろっとした顔をしてるけど。まさか、猫の過食症か。何のストレスもなく、家族の中で一番偉そうな態度。食べる以外は、基本的に寝てるだけなので、それは考えられない。