大層便利なはずなのに、微妙なもの

  1. セラミック製のゴマすり器

 プラスチック製のゴマすり器を長年愛用してきたのですが、すったゴマが、すり器の中で目詰まりして、叩いてやらないと出ないこと等など、他にも不便なことがあって、思い切って最近買い替えたのですが。
 クルクルと本体を軽く回すだけで、簡単にサラサラとすりゴマが出来る。今までの労力がウソのよう。目詰まりなしで、容器自体もキレイに使える。本当に便利。
 ただし。
 セラミックがこすれる音が実に微妙でして。キュシキュシキュシキュシ…。非常に表現しにくいのですが、生理的に受け付けないタイプの音というか。
 鳥肌立てながら、ゴマをすっております。