04年9月20日前後の上海のテレビ番組考②

中央電視台が55周年特番で熱く?なっているさなか、上海ローカルはどうだったかというと19、20日エルトン・ジョン!!!朝と夜しか見てないのに、記者会見の模様を何度見たことか。初めての中国ライブということで、エルトン1人のために、映画初日舞台挨拶ぐらいの大きな会場が用意され、降臨大歓迎ムード一色。その後、台湾でどんな扱いを受けたのかは知りませんが、上海では本当に嬉しそうでしたよ、彼。ピーコを連想するはしゃぎっぷり。ファッションも似ていた。
で、エルトンの後は何かというと「上海旅遊節」。
国内に向けた観光促進キャンペーンのようでして。みうらじゅんが小躍りしそうなゆるキャラまで街角に登場。
参考画像④旅遊節キャンペーンマスコット
その旅遊節を盛り上げるイベントが、人民広場を中心に行われたようでして、その模様をライブ中継したり、翌日も繰り返し放送していたり。
参考画像⑤美女の大行進
参考画像⑥人でいっぱいの観客席

何がメインかというと、地元企業協賛の山車が南京路を練り歩くというもの。
参考画像⑦地元企業協賛の山車(これはハネムーンは上海へって意味でしょうか???)
派手な電飾がTDLエレクトリカルパレードを彷彿とさせる上、新しい山車が登場するたびに日本の花火大会よろしく「次の車は○○公司提供です」とアナウンス、クレジットが入り「ココは社会主義国家デスか?」というツッコミも、既に意味を成さず。

参考画像⑧ロシア舞踏団や、
日本からは何故か
参考画像⑨能登青少年吹奏楽団
がお祝いに駆けつけ、国際色豊かに盛り上げておりました。