読売日本交響楽団 サマーフェスティバル/サントリーホール

日本人の若手の3人が、それぞれ超有名な曲目を演奏。
バイオリン奏者の女の子。演奏は上手いんだと思う。海外のジュニア部門で賞も取っていることだし。けれども、大変に姿勢が悪く、かつ、色が変わりかけのまだらの茶髪を無造作にゴムで一つ止めただけのヘアスタイルで、ふてくされたような表情で演奏するので態度の悪いコンビニのバイト店員みたいに見えてしまった。
集中しているときの彼女なりのスタイルなのだとは思うのだけれど、これから世界で活躍しようというお方ならば、何とかした方がいいんじゃないかと。もったいない。お辞儀も首をカックンと下げるのは、どうかと。ほんと、ちょっとしたことだけに、もったいないよ〜。誰か教えてあげて。
この日、ドリンクのためのテーブルやトイレに、小さなフラワーアレンジメントが、あちこちに置いてあり、傍に「世界で唯一の青紫色カーネーション ムーン・ダスト」と連絡先の書かれたカードが置いてあった。
青いバラで勢いつけたサントリーフラワーズが、がんばって宣伝している模様。けれども、こういう新しい花の「花言葉」って、誰がどうやって決めるのか。販売者が好きなように決めればいいのか?と素朴な疑問。「永遠の幸福」とは、かなりいい言葉だ。