『冬のソナタ』人気って…?
私の友人知人、周辺女子の間(20代後半〜40代前半)では全く不評な『冬ソナ』なのだが、こんなサイトをある知人からメールで教えてもらった。
『冬のソナタ』は作られたブームである:http://blog.livedoor.jp/adoruk626/archives/2316221.html
うーむ。そうだとすればヨン様に続く「イケメン四天王」と言い、この妙な盛り上がり加減は納得できるなぁと思いつつ、一方で電通みたいな代理店主導でブーム作りなんて、まだそんなことしてたのかという気も。ただ、発端はどうであれ結果として高視聴率17.6%(関東)でマークしたのは事実なわけで、それなりに人気があると言ってもいいのではないかと思う。
でも、まぁ『冬ソナ』自体はどうでもいいのだけれど、「日韓友好」がスタート地点であるにもかかわらず「友好」が一方通行な感じがするのがどうも…。韓流がブームになればなるほど現実との落差を知ったとき、「友好」ではなく逆の感情を生み出すことになるのではないかとか思うのは余計な心配でしょうか。それは日本だけではなく、結局は韓国の利益にもならないんじゃないかと。例えば向こうで放送されている『ヒカルの碁』の平安貴族風衣装にボカシが入っていたりするのを目の当たりにすると、私でもそれはちょっとないよなぁと思ったり。
それにしても、未だ韓国とは普通に「友好」できないのが、残念と言えば残念。歴史が邪魔するのか、「友好」を金儲けの道具にしようという力が働きすぎるのか。そういえば我が職場にも、向こうから別の新しい韓国ドラマを日本に売り込みたいという話が来ているらしい…。