神代植物公園散策

 バラが見ごろでした。その中で印象に残ったものたち。
通り過ぎる人たちが口々に「まるで少女漫画に出てくるバラみたい」と言っていたバラ。


 確かに。昔の少女漫画でヒロインが背負っていたのってこんな感じに微妙に淡い色で花びらの色も均一でなく、グラデーションがかかってましたね。現実のバラは、一色でべたっとした感じの色合いが多いのですが。両方とも新種コンテストに出品中のもので、名前は表示されていませんでした。残念。(エントリー番号のみ)
 こちらは「アメリカズ ジュニア ミス」というバラ。

 花びらに斑点のようなぶつぶつがあります。これは病気なのか?名前からすると、アメリカのそばかすだらけの女子高生のようにも思え、そう考えるとこの斑点もまた愛らしい気が。

 公園を出て、お約束の深大寺そばを食す。そのお店の看板猫あられちゃん。
 そして武蔵野某所にて。床屋さんの店先。

 「せめて礼ぐらいは欲しいものだな」
 「君の手柄にするといい」
 「お手並みを拝見させていただく」
 「生まれの不幸を呪うがいい」

 シャア少佐に言われてしまったのではかないません。が、大学生以下の男子としては
 「認めたくないものだな。自分自身の、若さゆえの過ちと言うものを…」
 と返しておくべきところなのでしょうかね。