2005-09-01から1ヶ月間の記事一覧

愛知万博見聞備忘録②

●個人的に建築物として外から見てキレイだなと思ったパビリオン:スペイン館 画像で主に写っているのは、赤や黄色の不ぞろいな輪っかのようなパーツを組み合わせた外壁。輪っかの穴から中の建物が透けて見え、家の外からパティオを覗いたような状況を思わせ…

愛知万博見聞備忘録①

何も1日の入場者数の最高記録を達した18日に、両親に連れられて長久手会場に行かなくても。続けて姪っ子2人のお守りで19日に瀬戸会場にまで。炎天下での行列だらけの万博パビリオン巡りは老体に堪えました…そのくせ、両親はいたって元気。●ビックリしたこと…

ポジティブ・シンキング?

近頃の若いお母さんたちが愛読しているらしいという雑誌に目を通す。 読者の皆さんのあこがれの、すなわち読者出身モデルであるところの、キレイなキレイな(小学生のお子さんがいるなんて信じられない!)お母さんが、インタビューの中で 「不安なことは考…

老猫近況

点滴×猫の検索ワードのリンク元からコンスタントにヒットがある。そんな方々の参考になるかどうかは分かりませんが。 このごろは一日の大半を、このダンボール箱の上でウトウトしながら過ごしております。今年も8月の最も暑いさなかには、点滴を打ちに動物病…

…と言うわけで

愛知万博と老猫の見舞いで、実家に帰ります。

ドレスデン国立美術館展 世界の鏡/国立西洋美術館

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ベルリン博物館島展と違って、こちらは比較的心穏やかに鑑賞することができました。日本の有田を筆頭に、東アジアの調度品、陶磁器が数多く収集されているようですが、それらは東インド会社を通して売買、または発注を受けて作ったもののようで、探検、研究…

ブラッサイ展/東京都写真美術館

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パリのシリーズもいいけれど、ミノートル誌に掲載するために撮ったというシリーズが一番、印象に残った。 丸めたバスの切符、芽がでて食べられないジャガイモ、残りわずかになった石鹸、などなど身の回りの目に留めることのないモノが、美しいオブジェのよう…

写真はものの見方をどのように変えてきたか 第3部再生/東京都写真美術館

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見に行ったのは一週間前。もう終わっている展示です。 サブタイトルが12の写真家たちと戦争。 国策のプロパガンダ(報道写真)に協力しつつも、作家として生き延びた人、前衛やモダニズムを貫いて閉塞していき、撮れなくなった人、戦争中は一切製作をしない…

映るもの、映らないもの

MRI含め、診断の結果は異常なし。運動でもしてくださいと言われました。 自分の頭の断面図を見るのは初めての経験。首のレントゲンも。 他と比べようもないのだけれど、やたらとはっきりくっきり、鮮明に映っているように見えて、私(の頭)ってキレイだな、…

ベビーキウイ

一見、オリーブか、青梅か?というみてくれ。でも食べると、酸味の少ないキウイ。皮に毛がないし、見た目よりもずっとやわらかいから、そのままパクパクとつまめる。 新しい食べ物ってまだあるんだなぁ。ここが詳しいです。ベビーキウイについて:http://www…

余談/snap

スナップえんどうとスナックえんどうに違いはあるのか?:http://www.excite.co.jp/News/bit/00021125038875.html 本当はスナップで、でも日本ではなじみがあるから(なじみがある言葉の方が売れそうだから?)、何となくスナックも…ってスナック(という言…

余談/話題にはなりましたが

縄文vs.弥生展のポスター(http://www.excite.co.jp/News/bit/00091123583983.html) あのユニークなポスターに釣られて行った人、多かったみたいですが(ええ、私もですよ!)、あれは縄文人、弥生人の着ていた服を忠実に再現したもの、ではなく、あくまで…

で、選挙

「改革」とは、よりよくあらためること。(大辞林) でも、現実には改革の中身が重要で。それは、Aさんにとっては文字通り、よりよくあらためることかもしれないが、Bさんにとっては、不利益をこうむるものかもしれない。 人は既に同じではない。国民という…

白い腕輪

色々な議論がなされているようですが。 ただ、あの団体は最初っから「ほっとけない世界の貧しさ」とは言ってるけど、募金活動、貧しい国々への直接の援助活動とは一言も言っていないのではなかったか。 それを「白い腕輪を買う」イコール、「貧しい国々へ、…

かわいい顔して

とあるJRの駅の昇りエスカレーター脇の壁には、かわいいスイカペンギンによるマンガ「Suicaってなに?」が貼ってある。ゆっくりと昇りながら、一コマづつストーリー(スイカの解説)が目に入る仕組み。 で、5コマ目。 ほんとにスイカは魔法のスイカでした。 …

ちぐはぐな銅像

投票所は、自宅から少し離れたところにある中学校。初めて中に入る。 正門のすぐ傍に、1996年の創立50周年を記念したタイムカプセルが。その上に市長から贈られた「大望」の像。 おかっぱ頭にひざ丈のプリーツスカートの女の子と、ジャンパーに腿ぐらいの短…

MRI体験

…と言っても、一般的なMRI検査がこうなのかどうかは分かりませんが。何しろ初体験なので。 事前に「目には見えませんが、磁力渦巻く中に全身入っていくわけなので…」と何度も念を押されていたので、極力、金属は身につけないで行く。病院が用意する検査着に…

15分で満車

MRI検査は本日9時!と先週、一方的に指定されたので、8時45分ごろ病院へ。この病院の診察開始は8時半からだが、既に駐車場は満車の表示。入庫待ちの車が車道に列をなしていた。 私は自転車で駐車場脇の駐輪場に行きたかっただけなのに、この車の列と病院前を…

価値とお金の問題

価値は生み出すけれど、カネは生み出さない人 カネは生み出すけれど、価値は生み出さない人 ブレインストーミングをして、これからの世の中というお題で他の人から出た言葉で気になったモノ。 価値を生み出すけれど〜は、例えばボランティアやNGO、地域通貨…

フリフリアプリコット

近所の花問屋か?と思うほど品揃えの多い花屋で気になっていたのは、トルコギキョウのの種類がとても多いこと。のぞく度に、少しずつ入れ替わってるし。 色も紫、ピンク、白…とそれぞれのグラデーションだけでなく、緑っぽいもの、チョコレートっぽいもの、…

くれぐれも

枕が…というより、酸素水を飲んで頭がスッキリしたという話をしたため、今、職場では酸素ブーム。皆、疲れ気味だったり、実は頭がボーっとしてたんだって!?大丈夫か、この職場。 酸素水をオフィスで飲むだけでなく、ラクーアで酸素吸入にもチャレンジした…

りらくの森

池袋ナムコナンジャタウンに行く。7月から新しく「りらくの森(http://www.teamnamja.com/tp/namjatown/guide/rirakunomori/index.html)」という、リラクゼーション、癒し?のミニテーマパークがオープンし、そこで男性もOKのゲルマニウム温浴があると知っ…

路草熊猫の一句

振動や 麻酔薬の中の血管 アリア剤 意味不明だけど、怖い…。

あじさいとモネ

普通だったらこの取り合わせあり得ないんですが。 花屋の人に尋ねたところ、今の季節でも北の寒い地方(どこかは思い出してくれなかった。)では、紫陽花が咲いているんだそうで。セピアがかった微妙な色合い。 で、もう一つのひまわりはモネという名前。モ…

コロラトゥーラの女王

夜の女王のアリア?コロラトゥーラの女王アーティスト: グルベローヴァ(エディタ),J.シュトラウス,モーツァルト,アーノンクール(ニコラウス),ボニング(リチャード),リッツィ(カルロ),ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団,チューリヒ歌劇場管弦楽団,コンセルト…

逆境の夢

ひょんなことから東大法学部教授、蒲島郁夫先生の存在を知る。 スゴイ方だと思いました。東大の先生だからではなく、そこまでの道のりに。 極貧の少年期。成績も決して良いとはいえず。小学2年から新聞配達を11年続け、高校を卒業後は、農協にお勤めするも、…

新学期、いい話

長い間、登校拒否というか引きこもりをしていた小学生の男の子が 「ボク、学校に行く」 と、登校をしたという。知り合いのMさんの息子さんの同級生だ。 Mさんのご家庭と、この不登校の男の子の家は、同じマンションに住んでいる縁もあって、不登校であって…

異様な熱気

帰宅途中の乗換駅の駅前で、異様な人の集まりと熱気を感じたので覗いてみると、公明党候補の街頭演説だった。歩道橋の階段から、橋の上まで人でビッシリ埋まっている。 「オオー!」 「そうだ、そうだ!」 演者と聴衆の間に、こんな一体感(?)のある街頭演…