2005-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ブックオフと粗大ごみ

たまった不要本等をブックオフへ。収集日との折り合いがつかなかった粗大ごみをI氏ご紹介のリサイクル業者へ。 ブックオフで得た収入は、粗大ごみ引き取り費用でイーブン。ちなみに単品で最も高値がついた品は、引き出しの奥の奥から発掘された小池栄子のセ…

志願兵はメイドさん

正月に遊びにきたI氏が、引越しの手伝いを何度も申し出てくれるので、お言葉に甘え、この週末に正式な出動依頼をメールでしたところ 「完全武装(メイド服、エプロン、ガーターベルト付きストッキング等)でお手伝いに参ります」 と返信がきた。あんた、もう…

完熟 鯖のなれずし

冷凍庫の中で3年も熟成した朽木村の鯖のなれずしを発掘。週刊文春で以前、紹介されていたのをみて2本お取り寄せたものの残り1/2本。あの小泉武夫先生が絶賛していた。 冷凍保存とはいえ3年の月日は、最高に美味しく食べられる時期を過ぎている。だからと…

ヴェネチア・ビエンナーレが終わって

オタクはアートだと言えるようになったのだろうか? 旧市街内にあった、小さなアートギャラリー入り口のガラス戸。いろいろな有名な絵の“もどき”な絵がかかっている。ミュシャもどきな絵の手前に、アニメチックな女の子。左の白い張り紙にも、実はアニメチッ…

ミュシャ展/東京都美術館

Art

平日金曜日に行ったつもりなのだが、ひどい混雑。日本人はなぜこんなにもミュシャが好きなのだろうか、と改めて疑問が浮かぶ。本当は単に、この状態を自分勝手に忌々しい!と思っているだけなのだけど。ええ、私も同じ穴のムジナですが、何か? ウフィツィ美…

納豆vs.焼酎

引越しの片付けをしていて、つい借りっぱなしになっていた本2冊に目が。『納豆の快楽』と『地球を怪食する』。 小泉武夫先生は、本当に心から楽しそうに自分の好きなこと(でも、一般的にはかなりヘンなこと)を語るから大好きです。荒俣宏もそうだけど。 も…

冷静と情熱の間は世界のチュー心だった

戻ってきて初めて知る『冷静と情熱の間』の舞台はフィレンツェだったという事実。迂闊。 フィレンツェ観光で最大の名所はドゥオモ。確かに建築としてすごいものがありましたが、クーポラに上った状態はまさにこちらの記事通り。 まるでセカチューな「冷静と…

ダンボールの山

届いた引越し用ダンボールで築かれた山が玄関前廊下を占拠。それを見ただけで鬱になった日。

修学旅行?のメッカ

3月半ばのフィレンツェは、決してハイシーズンではないし、この期間は丁度、見本市と見本市の谷間。 なのに事前のネット検索では、3つ星以下の比較的お手ごろホテルのレートが、それほど安くなかった。それで値段が大して変わらないので、先の4つ星に決めた…

来年のこの時期にフィレンツェに行こうかなと思っている花粉症の方へ

残念ながら、あちらへ行っても花粉症の苦しみからは全く逃れられないようです。オットの花粉症症状は、まったく変わらないどころか、毎日外を出歩くためか、日本よりもヒドイぐらい。何が影響してるのかは分かりませんが。 あちらにも箱ティッシュはあります…

タマゴの謎

簡単なバイキング形式のホテルの朝食。これは自体は珍しくもなんともないのですが。 我々夫婦にだけ一方的にスクランブルエッグが付いたのは、何ゆえ? 確かに、JTBのツアー客の皆様にはもれなく付いているようでした。朝食特典??? 初日、他のメニューと…

無事に戻りましたが

飛行機に乗り遅れる夢ばかりを見てきたと出発前に書いていたら、本当に遅刻しそうになりました。出発時刻45分前に、ようやくチケットカウンターでチケットゲット。平日、月曜の成田までの道路は、想像以上に渋滞しておりました。 何とかアリタリアに滑り込み…

イタリア思い出し

ずいぶん前になるけれど、8月、ベネチアでのこと。リド島まで冷やかしで足を運んでみた。リド島とは『ベニスに死す』の舞台になったところです。つまり、ヨーロッパの本当のお金持ちが集う高級リゾート。ベネチア映画祭の会場でもある。 アドリア海に面した…

出発前だというのに

ただいま明け方5時半。海外に出る日の前日は徹夜が多い。なぜかというと、寝坊をして飛行機に乗り遅れる、という夢を散々見てきたから。実際にそれをしたことはないんですが。ああ、自分の小心さがいやになるエピソード。一口に寝坊で乗り遅れると言っても、…

春は怒涛のごとく

突然ですが、引越しすることになりました。オットの会社命令、空きの出てしまった社宅へ移れという指令が。 よくよく考えてみたら、18で東京出て来て以来、一番長く、飛びぬけて長く、住んでいたのは横浜のここでした。感慨深いものがあります。ここは、結婚…

香港土産が日本でも発売

リンク元を辿り「李錦記 快楽厨シリーズ」がこの2/7から、日本でも発売になっていることを知る。 ヱスビー食品、「李錦記」ブランドから中華合わせ調味料シリーズ14品を発売:http://release.nikkei.co.jp/print.cfm?relID=91686 14品とは 「麻婆豆腐の素 中…

李錦記 黒椒○柳醤

千切りとまではいきませんが、細めに切った鶏肉とセロリ、にんじんを炒めたものに合わせる黒胡椒の風味のソース。 ソースの基本となる成分は醤油、塩、トマトペースト、(おそらく旨み調味料としての)酵母抽出液、ブラックペッパー、コーンスターチ、乾燥に…

李錦記 葱爆牛肉醤

まだまだ残っている香港土産。 これは、先に牛肉、次に長ネギ、生唐辛子を加えて炒めた後でかけるソース。オットは辛いものが大の苦手なので、唐辛子の代わりにパプリカを入れてみました。 ソース自体は原材料表示を見るとお醤油、トマトペースト、オイスタ…

はめ上手

ポストを開けると、私を金銭的に搾取し続ける2大勢力からの郵便物が届いていた。ひとつはユニセフ。もうひとつはジェイフェリー。 二つに共通するのは、撒き餌戦法を使うこと。 ユニセフは一度、グリーティングカードを買ったのがきっかけで、定期的に寄付を…

ひな祭りに寄せて

ドロCさんのこの日(http://d.hatena.ne.jp/unmonoko/20050301#p5)の「侮辱は我慢ならない」と発言されたことと、コメント欄に書かれていた内容に激しく賛同いたします。 そのドロCさんの発言の元となったchimadcさんのこの日(http://d.hatena.ne.jp/chima…

大義史観

NHKの「その時 歴史は動いた」はいい番組だと思うのだけれど。 鎌倉幕府の腐敗、および民衆をないがしろにしたやり口に、乱れた世を正そうと後醍醐天皇は楠木正成らと挙兵し…みたいな解説の、「乱れた世を正そうと」というナレーション部分が気になる。 昔の…