2005-01-01から1ヶ月間の記事一覧

思いたったが吉日で

今日は生まれて初めて、筋子からイクラの醤油漬けを作ってみる。 こちらのサイトを参考にさせてもらいました。 筋子の表皮をキレイに取りさるのは、思っていた以上にやっかい。 慣れればこのサイトのように手際よく出来るのかもしれません。が、今日は薄皮を…

コピーのTPO

横浜でオットと買い物。 ランチに、元「和の○○」プロデュースのお店にミーハー心丸出しで入る。オバサマで大盛況。 魚のフライにマスタードピーナツソースの組み合わせは、意外性もあって美味しかった。家で作るならピーナッツバターは、練りゴマでも代用で…

ブルータス、お前もか

自宅から歩いてなんとか行ける距離にあるラーメン屋。ものすごーく美味しかった。すでに過去形。 久しぶりに行ったところ、スープの味がすっかり変わっていた。 アサリを主体にした旨みの強いスープが特徴。塩ラーメンが激しく美味かった。 行列に並ぶのが死…

あまりについていない日

職場の社員さんの一人が今月いっぱいで辞めるということで送別会。 出社日ではないので、有楽町で修理に出したコンタックスTVSを受け取った後、赤坂に。 地下鉄を降りたところでプリントアウトした地図を出そうとするも、出てこない。家に忘れてしまった。し…

クレア・ランガン「フィルム・トリロジー」展 /東京都写真美術館

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アイルランドの若手女性作家による映像作品3部作。ストーリーな特になく、分かりやすく言うなら凍てついた氷の海の水地獄(青)、砂砂砂の砂地獄(黄)、灼熱の炎地獄(赤)。 終わらない悪夢の中を進んでいるような、幻想的な内容。(←一般論)でも実は私、…

戸田正寿「HEIAN」展 /東京都写真美術館

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そして、作りこみの苦労が尋常じゃなさそうな作品といえば、こちら。 白木の箱にアルビノの鯉が入っているポスターを見て「コマーシャルフォトみたいな、あざといキャッチーな写真」と勝手に思っていましたが、そんな甘い作品ではありませんでした。またして…

日本の新進作家・新花論/東京都写真美術館

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新花論というテーマだけに、バラの香り漂う会場。 参加作家が4名。そのうち、2人の男性作家の作品は、キラキラ光るミラーボールのようなオブジェ?、小さな穴を覗き込むとダンシングフラワー?私には観念的過ぎて、わかりません。すいません。 櫃田珠実の作…

孤高と自虐とナルシシズム

もうひとつ、面白かったサイト サイコドクターぶらり旅より http://psychodoc.eek.jp/diary/?date=20050121#p02 http://psychodoc.eek.jp/diary/?date=20050124#p03 尾崎放哉とヒロシ、さらに石川啄木。脈々とつながってるなぁ。笑いました。

英文学者 藤森かよこ氏のサイト

id:eireneさんのMeditationes (http://d.hatena.ne.jp/eirene/20050126#p3)経由 アキラのランド節:http://www.aynrand2001japan.com/akira.html 今日だけでコラムのいくつかを読みました。例えば ロリコンにもマザコンにもファザコンにもなれない日本人 面…

アイスブルー・最期

少々弱ってきたなぁと思っていたら、花首からポロリと落ちてしまった。折れたというより、茎の部分が腐って溶けたといった方が近い状態になっている。 うーむ。やはり、染料を吸わすと、花首あたりで何かあるのかもしれぬ。(←あくまで、ど素人の想像として…

横浜三越 特別内覧会

定休日を利用しての1日だけの顧客限定セールに行く。昔、職場の付き合いで、カードに加入したというだけの顧客ですが。 横浜三越はこの春で閉店する不採算店の一つ。時々利用していたが、地下の食料品は別として、ほとんど客がいないお店だった。 なので今日…

アイスブルーその後

1/18の画像(http://d.hatena.ne.jp/a2004/20050118#p1)のアイスブルーは、光線のためか、ちょっと青く写りすぎていました。 で、これは数日後のアイスブルー。時間が経つと若干色が薄くなってくるような気がします。(でも、今、はてな日記上で画像を比べ…

李錦記 中式豬○醤

いただき物の香港土産第二弾。○は手偏に八。 豚肉をフライパンで焼いて、たまねぎを加えてさっと炒めた後、このソースを加えて少々煮て出来上がり。とても簡単です。ポークチョップをトンカツ用で代用。パッケージには他に牛肉、エビでもOKと書いてあります…

サンタ・サングレ〜聖なる血

前の2作(『エル・トポ [DVD]』『ホーリー・マウンテン [DVD]』)同様、強烈な映画。色々と思うところがてんこ盛り状態。 ですが一番はやはり、母殺し、または親から子への呪いでしょうか。 大好きな母親を苦しめた、性的魅力にあふれた女性(娼婦とか)達を…

「田原桂一 光の彫刻」展/東京都庭園美術館

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ヨーロッパの元々美しい石像を写真に撮って、何が光の彫刻(当たり前じゃ!)と思っていましたが、そんな単純な作品ではなく。深く反省。 ロダンの、右手と右手が合わさったの彫刻。彫刻そのものをキレイの撮ろうとするのなら、石肌に合わせてライティングを…

国芳・暁斎展/東京ステーションギャラリー

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江戸時代末期の人気浮世絵師歌川国芳と、狩野派の絵師で明治初期まで活躍した河鍋暁斎の師弟対決*1。 ジーっと会場を眺めているうちに、アニメか絵のうまい漫画家の原画展を見ているような錯覚が。特定の誰かの絵ににている、というわけではなくて。やっぱり…

味好美 意太利雑菜湯

イタリア野菜ごった煮スープ…つまりは、ミネストローネ。 これまで家楽(クノール)スープのことを、パッケージイラストに対し、具が少ないと書いてきましたが、これは具沢山*1。 セロリ、にんじん、キャベツなど。フリーズドライなので、どれも食感は筋っぽ…

無意識の選択

id:svnseedsさんのsvnseeds’ghoti!での 「パラサイトシングル、負け犬、年下の彼氏」の研究(id:svnseeds:20050112#p1)、つまり30代男女で結婚しない人が増えているのは人口構造上の問題(または需給の問題)という説。こういう切り口は、ありそうでないので…

上海マンション事情

日経ビジネス1/17号(特集:ここまで来た中国バブル)の、作れば売れる高額マンションという記事によると、今、林立する上海マンション(特に街の中心部)は、上海外に住むお金持ち中国人と、外国人による投機目的がほとんどで、夜、全戸に明かりが灯ってい…

アイスブルー

青いバラを作ってみたいなぁと、なぜか急に思い立って、自宅で試行錯誤したことがある。子供のころ白いカーネーションに色水を吸わせて、好きな色のカーネーションを作った。同じようにできないかなと。 絵の具の青、万年筆の青インク、水性ペンの青…身近な…

藤原新也写真展「フェルナンド・ペソアの午後」/新宿エプサイト

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地下鉄のフリーペーパーに連載されている、藤原新也の写真&コラムをちょっと楽しみにしている。去年末、この写真展についての経緯に関するコラムがあった。 写真展をやるにあたって写真をどう見せるのか、見せたいのか。藤原氏の熱意が伝わる文章だった。藤…

キル・ビルVol.2

これも愛、あれも愛、たぶん愛、きっと愛。(by 松坂慶子) …なのかね??? 幼いころから金髪好きだった男と年の離れた金髪娘のカップル。金髪娘が自我を持ったら、男が半殺し。でも、それも愛してたから。 日本映画への愛(オマージュ?)。戦いの際に日本…

アドルフの画集

ヒットラーという人が、政治活動を本格的にする前はどんな人で、どうしてその道に進むようになったのかについての仮説映画でした。 主人公はヒットラーというより、ユダヤ人画商のマックス*1。画家志望のヒットラーとひょんなことで知り合った後、 「内面を…

HANGA 東西交流の波/東京芸術大学大学美術館

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鎖国をしてても、意外なところで外国との繋がりが分かるものなのだなという面白い企画展。神聖ローマ帝国のマクシミリアン1世に仕えた画家デューラー*1のカバ(当時のヨーロッパでは日本の麒麟と同じく想像上の動物に等しい)が280年後の日本の版画(世界地…

味好美 微波炉調料 蒜蓉○

○の部分は虫ヘンに下。海老という意味。ガーリックシュリンプと書いてありました。例によって、電子レンジだけで作る調味料と専用バッグのセット。 パッケージの写真を見るとお頭つきなのですが、電子レンジ調理した場合、はじけるんじゃないかと思い、お頭…

気がついたらオカルト誌?

美容院で渡されて読んだ週刊女性だったか、女性セブンだったか、女性自身だったか分からないがとにかく、そのどれか。 ぱっと開いた場所が「ヨン様開運法」。 12星座をはじめ、色んな占いが並んでいるのだが、全てヨン様グッズで開運!とまとめられているの…

いい日

駅前の花屋でアネモネのミニブーケをお願いすると、お店の人がスイートピーとマーガレットのミニブーケもつけてくれた。外の冷たい風に当たってるから(売り物としては)元気がないからと。 暖かい部屋に戻って水切りしてやると、ピンとしてきた。一本しかな…

中高年男性の花園

茅場町の蕎麦屋長寿庵で新年会。 お料理全てがよかったが、しめの柚子きりせいろ(蕎麦生地に柚子が練りこんである)が、特にさわやか。それと、お蕎麦をすし飯に見立てた海苔巻きとか、お稲荷さんもいい。 蕎麦猪口で、ドロドロの濃い蕎麦湯で蕎麦焼酎を割…

厳しいお言葉

世の中で 努力しないでなれるものは 不幸のみ 職場の近くの革新和菓子屋の貼り紙。間違った努力をするぐらいなら、何もしない方がマシなこともあるけど。

ピョンヤン・ダイアリー 1994-1997 [DVD]

94〜97年なので、ちょっと古いといえば古い。けれども興味深いドキュメンタリーでした。 飄々としたオーストラリアの中年女性監督が、北朝鮮の案内員(外国人が観光するときには必ずついてくるガイド兼監視役とでもいうか)とともに体当たり?でピョンヤンを…