2005-02-03から1日間の記事一覧

常設展示/東京国立近代美術館

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“「新版画」の世界〜伝統的木版画の再生”というコーナーがよかった。版画では数点しかないという橋口五葉の美人画はもちろんよかったが、小原祥邨(古邨)「鶯二羽と紅梅」「孔雀」が、キレイ。とくに「孔雀」の、繊細で中心から光輝くように広がる羽根の具…

痕跡-戦後美術における身体と思考/東京国立近代美術館

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解説によると 肖像画や風景画のように「何かに似ている」のではなく、「何ごとかの結果」としてのイメージ。 が、展示会テーマの「痕跡」の意味のようです。具体的には切り裂かれたカンヴァスだったり、飛び散った塗料の跡だったり、画面に残された手形だっ…

河野鷹思のグラフィックデザイン ―都会とユーモア/東京国立近代美術館 

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月並みな言葉ですが「モダン」で「全く古さを感じさせない」。NIPPON、魚をモチーフに使ったシリーズが好き。