偶然、読んだ漫画。

人って分からない、全く知らない側面が突然、立ち現れる。
そういう話が好きなのかな。

アンダーカレント  アフタヌーンKCDX

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これもそういう映画だった。

ザ・デッド ダブリン市民より [DVD]

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オリエンタルリリー ベロニカ

八重咲きの百合。
しかも雄しべ雌しべが見当たらず、不思議〜と思って購入。


百合は花粉が実に面倒くさい。
あちこちに飛ぶし、
服に付いてしまったら、洗濯しても取れずに残ってしまう。


だから、アレンジメントやブーケや室内装花の百合には
雄しべの花粉部分が取り除かれている。


よって、この百合は市場のニーズに応えて作られた新品種だと思う。


真ん中の膨らんでいる部分を割ってみても、空っぽだった。


なのに香りは普通の百合程度には放っていて、それも更に不思議。

玉手箱を開けた気分

綱島に戻ってきたものの、まだ段ボールが残ってる状態。

引っ越し気分が抜けきらないうちに
捨てられるものは捨ててしまえ、
しっかり収納を決めるのはその後でということにして。

そして
最終ステージ、
つまり思い出の品に手を付け始めるにまでに至りました。

昔の、就職して1〜5年ぐらいの間の手紙の箱を開けたところ
…忙しかったはずなのに、いろんな人と沢山のやり取りをしていたんだなぁと。
メールじゃなくて、手書きの手紙(ハガキ)。


エアメールとかは、ああそうそう、重さで値段が変わるから
すごい薄いペラペラの透けかけてる紙で一杯書いて来てるよねぇ…とか


若いから文章に勢いあるな!とか

みんな恋やら勉強やら仕事やら、希望にあふれかえっててすごいよなぁとか。


複数やり取りしてて、私のこと結構知ってる人っぽいのに
どういう関わりだったか全く思い出せない人とか

…もう亡くなってしまった人たち、とか。
(かなり悲劇的に)


この後、10数年以上音信不通になったのに、
つい最近になってFacebookで連絡が来た子とか
忘れてたけど、こんなやり取りしてたんだねぇとか。


基本的に他愛もないような中身ばかりなんだけど

ああ、この子の気持ちは今ならよく分かるんだけど
この時は私自身に全く余裕がなかったから、
大して分かってあげられてなかったんだろうなぁ…とか
思ったり。


で、さっき開けた手紙も基本的に
他愛ない内容だったのだけれど、最後に


「最近の『ガラスの仮面』読まなくて大丈夫です。進展なし。あ、でもマヤと桜小路君はよりを戻すみたいです」


という一文を見て、愕然。


このお手紙貰って以来、20数年以上ほぼ忘れさっていた
ガラスの仮面』を、ふとしたきっかけでつい最近、一気読みしたところで
ものすごいザックリと、乱暴に、かつ大ざっぱなステイタスが、大して変わっとらんという事態に。
(いや47巻で進展があったといえばあったけど…基本、グズグズしながら紅天女どーすんの?で未だ終わってないということが!)


玉手箱開けて夢から覚めたら老婆になってた、みたいな気分。

イケメン過ぎる東京ガスの人

ガスの開栓に来てくれた東京ガスの若い男の子が、え!?っと思うぐらいイケメン君。

その上、まだ段ボールに入ったままの新品ガスコンロを見て、じゃ、取り付けもしますね〜なんて言うんだが
そのニッコリ笑顔っぷりとかが、営業スマイルではなくて地というか、ほわわわ〜〜んとした感じで
なんというかその、ものすごく人がいいというか、プライベートでもお人よしで苦労してるんでないの?と少々心配になる領域で。


横で見てたオットですら、大変なイケメンぶりを認めた上で
「自分のイケメン価値について全く自覚がない。絶対に年上の悪い女に引っ掛かって、あれやってこれやってってこき使われてそう。それと彼の両親の少なくとも片方は教師に決まってる!」
…と、後で勝手な妄想を展開する始末。


ガスの開栓に来てくれるには、無駄過ぎるほどイケメン。


「美人過ぎるナントカ」って言葉を思い出し。